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【情報局】劇団☆新感線の舞台をアニメ化『大江戸ロケット』
水島精二×會川昇×吉松孝博×マッドハウス

　天保13年、江戸。庶民の娯楽への弾圧が行われている天保の改革の時代に、花火職人の玉屋清吉は、どデカイ花火を打ち上げようと企んでいた。そんな彼の前にソラと名乗る謎の少女が現われ、月まで届く打ち上げ花火を作って欲しいと申し出る。清吉は、長屋の仲間達の助けを借りて「月ロケット計画」を始動させるが……。
　『鋼の錬金術師』の水島精二×會川昇コンビが、劇団☆新感線の同名舞台を映像化。江戸時代を舞台にした奇想天外な物語を、何でもありのバラエティ感覚で描くエンターテイメント時代劇だ。遊び心たっぷりの仕掛けがいくつも施されているそうで、スタッフの役名が江戸時代風（？）なのも、そのひとつだとの事。他の仕掛けがどんなものかは、是非オンエアを観て確かめてみてほしい。
　本作の絵師頭取（キャラクターデザイン・総作画監督）を務めるのは、「サムシング吉松の死んぢゃえばいいのに！」でお馴染みの吉松孝博。すでに制作準備の様子が何度も描かれている本誌の連載では、放映開始後も赤裸々な制作現場レポートや裏話（？）が読めるはず。こちらもお見逃しなく。

『大江戸ロケット』
放映スタート：４月３日（火）深夜26時～（テレ玉）

●声之出演（キャスト）
玉屋清吉／沢海陽子
ソラ／藤村知可
銀次郎／山寺宏一
お伊勢／朴■美（■は王へんに路）
駿平／釘宮理恵
赤井西之介／川島得愛
天鳳／早水リサ
天天／てらそままさき
鉄十／橋本じゅん

●一座御紹介（スタッフ）
原作／中島かずき（劇団☆新感線「大江戸ロケット」より）
企画／丸山正雄
一座頭取（監督）／水島精二
絵師頭取（キャラクターデザイン・総作画監督）／吉松孝博
戯作頭取（ストーリー構成）／會川昇
色気定（色彩設計）／岩井田洋
百景頭取（美術監督）／東潤一
機巧創案（メカニックデザイン）／荒牧伸志
写映頭取（撮影監督）／森下成一
音曲（音楽）／本間勇輔
音声頭取（音響監督）／三間雅文
効果職人（特殊効果）／小山健二
座元（アニメーション制作）／マッドハウス

●公式サイト
http://www.ohedorocket.jp/

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